大隆建築を選んだ決め手はなんですか?
大隆建築さんに女性のコーディネーターがいると聞いて、その方と最初に建てた「美浜町河和地区 A様邸」を見た時から気になっていました。
朋也さん(大隆建築社長)を無理やり他社の内覧会にも同行してもらい、「こういう家を建てられますか?」と尋ねた際に、即答で「できます」と回答をいただきました。他社の内覧会なのに嫌な顔をひとつせず、その際の朋也さんの誠実な対応と、女性コーディネーターの存在が大隆建築さんを選ぶ決め手となりました。
地鎮祭でお世話になった神主さんが昔からの知り合いだったのも、不思議なご縁を感じさせてくれました。
コーディネーターの後藤さんが入ることで違ったことはありますか?
家を建てる過程で7回も図面を変更することがありました。
私はデザインと家相のバランスにこだわり、家相の専門家にも相談してアドバイスをいただきました。
そのアドバイスを後藤さんに伝えたところ、嫌な顔ひとつせず「わかりました」と受け入れ、いつも要望に応えてくれました。
友人の話では、有名な大手ハウスメーカーだと専門の先生がいて、要望を伝えにくい雰囲気があるそうです。しかし、後藤さんは非常に話しやすく、こちらの意図も汲み取ってくれました。
新居の特に気に入っているポイントはどこですか?
玄関から「ただいま」と帰ってきた時の、ドアを開けた瞬間の空間が安らぎを与えてくれます。
自宅に招いた方の10人中10人が圧倒されたほど、他に負けない玄関だと自負しています。
後藤さんは色選び・石の大きさ・質感など、細部までこだわって選んでくれました。
また、正面にあるアーチの壁も特にお気に入りです。
自宅に家具を運んでくれた業者の方も、「どれだけ家具を運んできたか分かりませんが、この壁を見たのは初めてです!」と感動していました。
打ち合わせの段階では実現できるかイメージできませんでしたが、望んでいた通りの美しいアーチが実現し、大変満足しています。ドアを開けた瞬間に、この家に住めてよかったと感じます。
建具の色味についても何度も打ち合わせを行いました。
私の意思を通して決めた色も、落ち着いて見てみると後藤さんのアドバイス通りにしておけば良かったと後悔することもあり、電話で謝ったこともありました。
また、後藤さんのゴリ押しで私の指定した色とは違う箇所もありましたが、今ではそれで良かったと思っています。
後藤さんは私の目指す家を感じ取り、理想の家に近づくために自身の能力を最大限に発揮してくれたと感じています。一晩では語りきれない素晴らしさがこの家にはあります。
家を建てている時の思い出はありますか?
家を建てている時は、多くの応援の方が来て、すごい勢いで家が建っていきました。
言葉を交わさなくても、それぞれが自分の役割を果たす作業のスムーズさが印象的でした。
建設中は、多くの現場で内部に入ることを禁じられますが、職人さんたちが丁寧に現場を説明してくださり、訪れるたびに新しい発見がありました。距離感が近く名前で呼び合うほどの仲になり、訪れるのが楽しみになりました。
「チーム大隆」という言葉が似合う、地元密着型の工務店ならではの、地域との強い絆も感じられます。
一緒に家を建てている感覚が良かったです。
「家が完成してからがお付き合いの始まり」と謳っている工務店は多くありますが、大隆建築さんは家が完成してからも気軽に相談できる関係が続いており、大変満足しています。
これから家を建てられる方にアドバイスはありますか?
信頼できるプロの方々ですので、安心してお任せしていいと思います。